第21章 「国債がやばいって聞くけど、どうやばいの?」

あらすじ
年間500万円の不労所得を得て、セミリタイアすることを夢見る、ろかたん。
不動産投資やビジネスはミクロの視点で見ている。
逆にマクロの視点は必要ではないのか?
ということで今回は、大きな目線を持って、日本経済についての記事になります。
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ろかたんセミリタイアストーリーまとめ
国債問題
普段生活していると、こんなことを耳にしませんか??
「日本は借金大国だ。破綻するぞ」
自分の住んでいる国がそんな言われよう、嫌ですよね。
しかし、それが事実だとしたら呑気にセミリタイアとか行ってる場合じゃないかもしれない。
国債を学んでどうすんの?
では、この「国債やばいぞ問題を知ることで得られるメリット」を紹介します。
みなさんは、投資やビジネスをしたいと考えているとしましょう。
そんな時、不動産投資が〜〜〜とか、せどりが〜〜〜〜〜とかを知ることは良いことです。
これは、ミクロの視点と言います。
しかし、もっとマクロの視点を持つべきだとは思いませんか?
例えば、円安になって日本円の価値が下がり、物価が上がるとします。
そうすれば、より不動産投資が有利になる。
など、ミクロの視点とマクロの視点の両方を持つことが「お金持ちになる鍵」なのではないでしょうか。
さらに、ニュースで「インフレが起こる」と言われたから、何かをするというより、自分で判断して予想ができるようになれば、それこそ「人の行く裏に道あり花の山」です。
自分の頭で考えるからこそ、周りの人より優位に立てるのではないでしょうか。
みなさん、自分の頭でマクロの視点で考えられるようになりたくはないですか?
今回は、全く知識がない方のために私が簡単に事実と考え方を提起するので、ぜひあなたのお金儲けに役だててくださいね。
どんな状況よ
出典:財務省
日本の国債は、年々着実に増えている事は明らかですね。
出典:NHK news web
日本の財政として、大切なのは支出と収入です。
支出より、収入の方が多ければ国は借金を借りる必要がなくなるでしょう。
ただ、現在の財政は「ワニの口」と呼ばれているように、支出と収入の差がどんどんと開いていってしまっています。
出典:IMF “World Economic Outlook Database”
そして、これがGDPに対しての国債の割合のレシオになります。
他の先進国と比べて、日本がずば抜けて高いのがわかります。
以上、現状の国債はどうなのかのデータを見てきました。
ここまで見ると、良いところなし。
日本はこの借金を返せなくなって、いずれ破綻するんじゃないか?となってしまいますね。
なので、次章では国債は大丈夫。日本は破綻しないよ派の意見を紹介します。
この国債の状況をひっくり返す意見があるのか!?
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