第38章 「あなたの商品は、どんな価値を与えられるのか」

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あなたの商品与える価値
あらすじ
ついに社会人として働いている、ろかたん。
不労所得年1000万円を作るために、サラリーマンをしつつ試行錯誤する!!
顧客の視点に立つ
あなたが何か商品を開発する側の人間であるとしましょう。
今回は、その商品がどんな価値を顧客に与えることができるのかを考える回になります。
売れる商品を自分で作りたいとき、その商品やサービスが顧客に与えることができる価値は何なのかを考えることが重要です。
そして、その価値は何なのかを考える時に、有効なのが「顧客インサイト」です。
これは、商品を提供する側の目線ではなく、商品を買う顧客視点に立って考えてみるというテクニックです。
そしてこの顧客視点に立つということを具体化して、より詳しく説明すると、
「その顧客を取り巻く環境や、普段考えていること、願望などといった深い理解をすることが重要」
ということです。
顧客目線に立ち、顧客を深く理解することでより強固なビジネスモデルを作ることができるようになります。すなわち、顧客が何に対してお金を払ってくれるのかを理解することができるようになります。
自分を顧客に見立てる
ということで、ここで私が感じたことがあります。
私が思ったのは、顧客インサイトを持つことって、めちゃくちゃ難しいことなんじゃないかってことです。
自分とは違う境遇や、性格の人が何を求めるのかを考えるのって難しいというか、不可能に近くないですか?
なぜなら、価値観がまるっきり違う人の思考は読めないからです。
しかし、ここに1つの救済というか、顧客インサイトを完全に理解する方法があるんです。
それは、いろんな顧客はいますが、その中の「自分」という顧客インサイトを理解するのは比較的簡単です。なぜなら、自分だからです。
自分のことは自分が一番知っていますよね。
ということで、ここに一つ結論を。
「顧客インサイトを最も理解する方法は、自分がその顧客である時を考えること」
次回、この「自分だったら顧客インサイト」を実際に、私のブログで考えたら、どうなるのか?を書いていきます。
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また、LINE@をやっておりますので、個人的な相談がありましたら徹底的に乗ります。
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