60章「お盆休み終了。明日からの仕事生活は辛い?逃げたい?」

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予定で埋まっていたお盆休み
自由で楽しかった時間
ろかたんは社会人として4ヶ月働き、ここで9日間の長期休みがありました。
この9日間のお盆休み。
今日で終了となりました。
9日間は毎日予定があり、暇な時間が全くないという状況でしたが大いに楽しんで来ました。
人生で一番と言ってもいいほど、いろんな場所に色んな友達と遊んで来ました。
感じたことをここに記録として書いて置きたいと思います。
まず、初めに言いたいことがあります
「めっちゃくちゃ楽しかった。」
自由な時間、何も「しなきゃいけない」がない生活。
やりたいことを何でもできる生活。
楽しすぎた。
本当に楽しすぎた。
今、帰宅してパソコンカタカタしているわけではありますが
旅で行ったことを1つ1つ思い出していますが、そのどれもが本当に楽しかった。
学生時代とは違う
ちなみのこのような自由な生活は半年前まで、当たり前に毎日過ごしていた。
大学生の時は、ほぼ毎日が自由な時間でした。
バイトもしていなかったし、就活も早めに終わったし、授業も楽だったし。
が
今回の旅行でのそれぞれの時間は本当に楽しかった。
大学生活での自由な時間に比べて、本当に楽しいと感じました。
「何でだろう。」
この理由を自分で分析してみた。
それは、普段とのギャップがあるから。
じゃないですかね。
人間の幸せとは、相対的に決まるものなのではないか。
というのも、自分が辛いと思っていた状況からの落差で幸せを感じるのではないかと。
これを考えると、将来セミリタイア生活をして本当に好き勝手にできる時間を過ごしても幸せにはなれない?
ずっと、自由な時間を過ごしていると、その自由な時間に慣れて、幸せを感じなくなるのではないか?
人生を考えさせられた経験
次に、自分の知らないところに旅をした経験のセレンディピティの点。
セレンディピティを知っているだろうか。
「普段の生活では、考える世界が本当に狭くなってしまう。」
この9日間、全力で毎日遊んでいたわけだが、
最終的にこう思うようになった。
「ずっと遊んでるのって、疲れるな」
「なんかに向かって本気で努力したい。」
遊ぶことに慣れてしまい、その自由な時間に飽きてしまったのである。
そんなときに、普段の生活を恋しく思うようになってしまった。
1つの目標に向かって、自分で考えて行動して、結果を出すことは本当に楽しいこと。
その時の快感を自分の脳みそは求めている。
そう感じた。
よって、この9日間の休みで感じたことから導き出された答えをまとめておきたい。
今回の経験はまた、自分の人生を考えさせる機会になった。
あなたにとって、本当に楽しい生活とは?
何もすることがない暇な生活?何でも融通のきく生活?
それだと、ただ寝たいときに寝て、置きたいときに起きるっていう怠惰な生活になっちゃわない?
けど、今の日々全力で働き詰める生活は嫌なの?
どういう生活を将来的に送りたいの?
「理想の生活なんて、今の私にはわからない。
いや、ずっとわからないかもしれない。
だから、どんな道も選択できる状態にしておくんだ。
仕事を続けていてもいい。やめてもいい。どこでも暮らせる。
いろんな可能性があると思う。その可能性を広く自由に選択できる状態になっておく。
これが今の答え。」
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