67章「本社より私のためにトップ営業マンが派遣される。」

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「本社より私のためにトップ営業マンが派遣されました。
本社からの刺客
本社からトップセールスが派遣され、これからのクオーターで毎週同行して頂くことになった。
というのも、本社から私がやる気、モチベーションが下がっているのではないか?と危惧されたとのことであった。
ということを伝えられ、明日から同行して頂くことに。
時間チャージという考え方
私の会社では時間チャージという考え方がある。
その人が一時間にいくらの利益を会社にもたらすのかという考えである。
弊社の社員は、新入社員で2万円と言われている。
私達の一時間には、2万円の価値があるという事である。
この考えがあるうえで、教育のためにトップセールスを同行させるのはどういうことか?
私の今後の成長には、それを投資するだけの価値があるということである。
期待されているのだ。本気で頑張らない理由が無いだろう。
居酒屋にて
そんなこんなで、その先輩とお酒を飲みに行った。そこで話されたことをここに記しておく。
売るのをやめる。お客様に興味を持つ。
現在ではトップセールスの先輩でも、売れていない時期はあった。それをどう克服したのか。
それは「お客様に興味を持つこと」だった。
売れない人の特徴は、お客様の目線に立てておらず、お客様にとって、なぜこの商品が良いのか、なぜ導入すべきなのかが見えていないことである。と先輩は言う。
確かに、お客様に興味を持つことが出来なければ、お客様に沿った提案もできないであろう。
私は、このお客様目線に立つことの重要性、必要性には気付いていた。
そして、そのお客様目線に立つために最も効率的であると思われる仮説も考えついていた。
それは、「お客様からの質問に注力すること。」
ただ、もっと効果的(?)で本質的な内容を伝えて頂いた。
それは、「お客様の反応に注視すること」
これから意識したいことはこうだ。
「お客様の反応に注視すること」
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